夫婦を超えて行け

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このブログでは、エンジニア2人の日々考えていること、美味しい食べ物などまったりと書きます。

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病院で出会ったおばあちゃんが笑いの天才だった話

僕が中学3年生の冬、小6の弟が中学受験で大事な時期に家族が風邪を引いたらまずい!ということで、

近くの病院に父とインフルエンザの予防接種に行きました。

 

病院に行くと、待合室には誰もおらず、

「アンケートを記入して待っていてください」とすぐに診察室のベッドに通されました。

みなさんもご存知だと思いますが、このアンケートは「はい」か、「いいえ」だけを答えるものです。

 

診察室にはいると、80歳くらいのおばあちゃんも看護師さんと一緒に、インフルエンザの予防接種の注意事項のアンケートをしていました。

 

 

看護師さんが耳の遠いおばあちゃんのために、質問事項を一つ一つ大きな声で読み上げます。

 

看護師さん「おばあちゃん、今まで手術をしたことはありますか?」

 

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 おばあちゃん「…ない!

 

 

おばあちゃんは今まで生きてきた80年を振り返るのに時間がかかるようで、

1つの質問に答えるのに30秒ほど考えてからyesかnoを答えていきます。

 

看護師さん「おばあちゃん、これまで予防接種を受けて、具合が悪くなったことがありますか?」

 

 

 

おばあちゃん「…ない!

 

このようなやり取りを繰り返したあと、

残すは、「肉や魚にアレルギーはありますか?」という質問のみになりました。

 

今までと同じように看護師さんが大きな声でおばあちゃんに質問しかけた時、

なんと1つの質問にあれだけ時間をかけて考えていたおばあちゃんが、食い気味に答えたのです!!

 

 

看護師さん「おばあちゃん、肉や魚に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おばあちゃん「大好き♡ 

 

 _人人人人人_
> 大好き <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄

 

もし千鳥のノブがあの場にいたら思わずこうつっこんでしまうでしょう。

 

 

 

 

 

 

好きがすごい!!!

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フリ→オチが完璧なおばあちゃんのお話でした。